不動産(借地借家)

弁護士の役割

不動産の賃貸借契約は、売買契約と並んで身近な法律問題といえるでしょう。不動産は古来より賃貸借契約の対象となってきましたし、現在でも生活やビジネスの多くが不動産の賃貸借契約の上に成り立っています。

しかし、昔から存在する身近な問題ゆえに、土地や建物といった不動産に関しては、古くから多くのトラブルがありました。不動産は財産的価値が高く、また、生活・ビジネスの本拠となるため、トラブルが発生した場合の財産的・精神的な損失は甚大です。できればトラブルは避けて通りたいですし、また、仮にトラブルが発生したとしても、可能な限り損失は最小限度に食い止めたいところです。

私たちは、身近でありながら難解で、かつ深刻な問題である不動産賃貸借契約の専門家として、依頼者の最善の利益を図るべく問題に対処していきます。

弁護士に依頼するメリット

1 相手方との交渉

トラブルに巻き込まれた際、まずは相手方と話し合い、交渉を行うことになります。しかし、簡単に話し合うとはいっても、すでにトラブルとなっている場合ですので、面と向かって相手方と話し合うことは、精神的負担が相当大きいはずです。また、「交渉」といっても、そのノウハウがなければ実際には難しいでしょう。

事件の処理を弁護士に依頼された場合には、弁護士は、法律問題と交渉の専門家として、事件の内容を判断しつつ依頼者の最大の利益を確保するよう相手方と交渉します。ご依頼者は、交渉を弁護士に任せているだけでよく、交渉の煩わしさや精神的負担から解放されます。

2 場面に応じた最善の対処方法の選択

交渉により解決できない場合には、法的措置を講ずる必要があります。特に不動産に関しては、その財産的価値の大きさから、迅速かつ適切な法的措置を講じることが不可欠です。

弁護士は、法律の専門家として、その法律的知識を活かし、場面に応じた適切な法的措置を講じます。

3 事件発生の事前の防止

あらゆるトラブルに対していえることですが、特に不動産に関しては、その財産的価値の大きさや「生活・ビジネスの本拠」という性質から考えて、できれば事前にトラブルを回避したいものです。仮に、まだ具体的なトラブルが発生していなかったとしても、事前にちょっとして注意をはらうことで、回避することができるトラブルも多いです。

弁護士は、法律の専門家として、事前に不動産に関するトラブルを回避するアドバイスをします。