Q&A「裁判員の数は何人ですか?どのような構成になりますか?」

 原則として6人の裁判員と3人の裁判官で構成されますが、例外的に4人の裁判員と1人の裁判官からなる合議体となる場合があります。

原則

 裁判員裁判の対象となる事件について、裁判員法第2条2項は、原則として、6人の裁判員と3人の裁判官からなる合議体を構成するものとしました。つまり、合計9人が合議体を構成することとなります。そして、3人の裁判官のうち1人を裁判長とするものとしました。

例外

 もっとも、裁判員法第2条2項は、以下の要件がある場合に、例外として4人の裁判員と1人の裁判官(つまり合計5人)からなる合議体を構成することを認めています(同項但書)。

  1. 裁判員裁判の対象となる事件のうち、公判前整理手続による争点及び証拠の整理において公訴事実に争いがないと認められること(同法第2条3項)
  2. 事件の内容その他の事情を考慮して適当と認められること(同法第2条3項)
  3. 検察官、被告人及び弁護人に異議のないこと(同法第2条4項)